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【エジプト・カイロ発着】1泊2日の現地砂漠ツアーに参加!白砂漠・黒砂漠の様子と注意点。

エジプトの砂漠に行ってみたいと思い、首都カイロ発着1泊2日現地ツアーに参加してきました。

ツアーでは白砂漠や黒砂漠、クリスタルマウンテンなどを訪れ、夜は砂漠の真ん中でキャンプをしました。

今回は、ツアーの予約方法、ツアー料金から、実際に参加したツアーの詳細を徹底的に紹介します。

ツアー予約方法

私はカイロにある日本人宿「サファリホステル」で1泊2日の砂漠ツアーを申し込みました。

サファリホステルはカイロにある有名な日本人宿で、エジプトのコアな情報を日本人から色々聞くことができる交流の場としてもオススメです。

ただ、ある程度の人数が集まらないとツアーが開催されないので、確実に砂漠のツアーに参加したい人は事前に日本でツアーの予約をしておきましょう。

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安全・安心を重視の方は事前に日本でツアーの予約、安さ重視の方は現地でツアー予約するのがオススメです。

ツアー料金

サファリホステルで申し込んだ1泊2日砂漠ツアーの料金は以下の通りです。

【1泊2日の砂漠ツアー料金】

・90アメリカドル

・1600エジプトポンド

・10,000円

アメリカドル、エジプトポンド、日本円で支払うことができました。

ツアー料金は現金の支払いのみなので要注意!

ホテルのお会計もほとんどが現金のみの支払いでした。

何回もキャッシングするのはもったいないので、多めに現金を持っておいた方がいいと思います!

ツアー1日目の流れ

サファリホステルに貼られていた行程表です。

実際はこの行程表よりもかなり遅れ気味でした。

6:00 ロビー集合・出発

行程表に書いてあったよりも1時間早く集合するように言われました。

朝食つきと書いてあったのでどんなものかと期待していたのですが、カチカチのパンと卵を茹でたものと、チーズだけの朝食でした。ご飯を楽しみにしてしまうタイプの私にとって、この朝ごはんは簡素すぎて少し悲しかったですが、そんなこと言ってられませんね。

朝ごはんを持って迎えにきてくれた送迎の車の中で食べました。

私が行った時は、サファリホステルからの参加者は私と友人の2人だけでした。

6:30 バス停到着

バス停といっても、日本のようなバスターミナルでは全くなく、16人乗りほどの車が10台ほど止まっている薄汚れた高架下といった感じでした。

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写真真ん中のトヨタの車で行きました。

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バスの中はこんな感じで満員です。

公共バスなので、観光客らしき人は私と友人2人のみ。かなりローカルな雰囲気です。みんな荷物をいっぱい持っていたので、本当にバスの中は狭かったです。

バス乗り場の近くにトイレがありましたが、予想通りの汚さで、ホテルで最後にトイレに入らなかったことを後悔しました。

7:10 バス停出発

バス停について40分後、エジプト人だらけの満員バスで出発です。

カイロはものすごい人と車とバイクの量なので、渋滞だらけでした。だから予定よりも早く集合させられたのだろうな、と思います。

徐々に郊外の方へ抜けていくと、早速砂漠のような光景が見えてきました。

9:30 1回目の休憩

バスが出発してから2時間以上がすぎ、やっと1回目の休憩です。

f:id:hyakana:20181005232936j:image掘っ建て小屋のカフェのような感じの場所でした。いきなりアフリカ感満載です。f:id:hyakana:20181005232939j:imageここの休憩所にトイレはありましたが、なかなかの汚さでした。

エジプトの公衆トイレは予想をはるかに上回る汚さなので、できるだけホテルやレストランでトイレに行くようにしましょう。

11:30 サファリツアーの人の車に乗り換える

1回目の休憩からまた2時間ほど走り続け、車が止まりました。

2回目の休憩か?と思いきや、「砂漠に行く2人はここで降りて!」と運転手に言われ、降ろされました。

降ろされた場所にはサファリツアーのお兄さんが!

ようやくちゃんと英語を話せる人に出会えたことにすごく安心しました。

11:50 ツアーの拠点に到着

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ツアーのお兄さんの車で砂漠のような道を走り、急に現れたこちらのツアー拠点。
f:id:hyakana:20181005233249j:image砂漠の中に突如現れたオアシスのようでした。

トイレもあるしシャワーも浴びれるし、充電もできるし、食料もあるし、安心感抜群の建物です。

残念ながら、Wi-Fiは微弱でした。ここまでくるとsimを購入していてもインターネットがほとんどつながらないので、カイロにいるうちに調べるべきことは調べておきましょう!

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建物の中はこんなソファーが並べられている場所もありました。
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砂漠の中にいるとは思えないようなオシャレな空間です。
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こちらのダイニングテーブルが置いてある場所で昼食を食べました。
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私たちの他に、中国人の方々4人も一緒に砂漠に行くことになりました。

彼らはそれぞれがネットで繋がり、砂漠ツアー前日にエジプトで知り合ったと言っていました。そんな出会いがあるのかと、驚き。笑

ここで、砂漠ツアーの詳しい説明をもう一度受けました。

ツアー代金に含まれていなかった砂漠の入場料に110エジプトポンドを支払います。

水は1.5リットルのものを2本買って持って行くべきだと言われて、その場で購入しました。

水1本(1.5リットル)15エジプトポンド

支払いはもちろん現金のみ。現金が全然ない状態でこの支払いだったので、水は1.5リットルのものを2本、事前に購入して持っていくべきだったと後悔しました。

それにしてもエジプト、全然カードが使えない!!

12:30 ランチ

やっとランチタイムです!ここで食べたエジプト料理のランチは量も多く種類も豊富ですごく美味しかったです。

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ナンのようなパンと、ナスの上にトマトがつけられている料理、野菜煮込み、ポテトサラダ。
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エジプト料理は野菜を基調としたヘルシーなものが多くて、美味しかったです。

やっとありつけた美味しいご飯だったので、ついつい食べ過ぎてしましました。

13:30 砂漠に出発

さあ、いよいよキャンピングカーに乗って砂漠へ出発です。

ガイドのお兄さんと私と友人と、中国人4人の計7人で砂漠に向けて出発!!

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こちらのトヨタの車出発です!
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車の上には、夜に宿泊するようのテントやマットが乗っていて、トランクには夜ご飯が乗っていました。寝る場所と食事を確保するためにも、大事な車です。

14:00 黒砂漠到着

まずは、最初の目的地である「黒砂漠」に到着です。

火山のような山が無数にあり、ゴツゴツしている岩山がかっこよかったです!

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地球から出たことはないけど、火星にいるような気持ちになります。
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ただ、ものすごく日差しが強くて暑かったので、帽子や日差しよけのストールなど持っていくのをオススメします!

昼間は、熱中症になりそうな日差しでした。

この山は登ることもできたので、元気な人は登って上から黒砂漠をみるのもいいですね。

14:30 黒砂漠出発

たっぷりと黒砂漠を楽しんで出発です。

14:50 砂漠の中の村に到着

行き先はあまり知らされずにガイドのお兄さんの運転に任せっきりだったので、突然何もないところに降ろされて驚きでした。笑

ここはどこ?と尋ねると、小さな村だよ!と。f:id:hyakana:20181006144229j:image

村につくと、いきなり玉ねぎが大量に乾かしてありました。笑

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村へと続く道。

子供たちが「ハロー!」と寄ってきてくれて、とても可愛かったです。

どこの国に行っても子供の可愛さは共通ですね!

15:15 村出発

ここからまた、舗装された大きな道路にもどって走ります。

16:00 クリスタルマウンテン到着

さて、次はクリスタルマウンテンです。

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一瞬何がクリスタル?と思ったのですが、岩がクリスタルのように透明でした。

岩をさわると手でポロポロと取れるのが面白かったです。

ただ、実はここら辺でそろそろ体力の限界きてました。笑

朝早くから強すぎるエジプトの日差しの中歩いて、もう砂漠お腹いっぱい状態。

一緒に行った中国人たちもそろそろ疲れてきてました。

16:20 クリスタルマウンテン出発

ということで、クリスタルマウンテンには20分しかいませんでした。笑

16:45 サガパエリア到着

今度は砂がサラサラな砂漠地帯、サガパエリア。

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いろんな砂漠を見てきた中で、ここが1番イメージしていた砂漠に近かったです。

初めての砂がサラサラの砂漠にみんな少し興奮気味で、だいぶ元気が回復しました!

17:15 サガパエリア出発

このくらいの時間くらいからだいぶ日が傾いてきました。

17:50 夕日を見るために一度ストップ

西の空はこんな感じ。

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太陽の光を遮るものが何もなくて、強い光でした。
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砂漠の向こうの地平線に沈む太陽は絶景です。

東の空からは月が出てきています。
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そして、今度はどんどん「白砂漠」へと近づいて行っています。

白砂漠には変な形の奇岩がたくさんありました。

18:40 寝床確保

白砂漠をぐるぐると駆け巡り、ようやくその日泊まる寝床の場所をガイドのお兄さんが決定したのが18時40分。

もうほぼ真っ暗な状態でした。

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このウサギのように見える岩のすぐ近くを寝床にします。もちろん電球も何もない、砂漠のど真ん中です。

まずは、お兄さんが手慣れた手つきで火を起こしてくれました。

そして、車を拠点に棒と布を組み立てて、ほんの10分ほどで陣地のようなものが出来上がり!

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布で囲んで、砂の上にマットを敷いて、その上に机を置いています。

私たちも少し手伝いながら、でもお兄さんがほぼ1人で手際よく準備を進めてくれました。

 

場所が確保できたら次は料理開始です。

ガスコンロを用意してあったので、その上でお湯を沸かしたり鍋を置いて米を炊いたりしていました。

包丁、まな板、野菜や肉など、次から次へと色々なものが車の中から出てきて、どんどんお兄さんが食材を調理していき、みるみるうちに美味しそうな料理に大変身!!

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お兄さんが料理を作ってくれている間、ブドウを出してくれました。

日本のブドウとなんら変わらず、美味しかったです!

先ほど起こした火で、チキンを焼いています。美味しそう!!

これは野菜と鶏肉の煮物のようなもの。グツグツと煮込みます。

これは米!日本の米とは少し違って細長かったですが、まさか砂漠の真ん中でお米を食べれるとは思っていいなかったので嬉しかったです。

19:30 夜ご飯スタート

そしてついに、夜ご飯完成です!

チキンも美味しかったし、野菜の煮込みも美味しかったし、ご飯も味がついていて美味しくて、こんな贅沢な食事ができると思っていなかったので本当に感激しました。ツアーのお兄さんに感謝です。

みんなでワイワイ話しながら砂漠の中で食べた夜ご飯は思い出に残りました。

夜ご飯の後は、焚き火を囲んでみんなで紅茶を飲みました。

それぞれの国の歌を歌ったり踊ったりと、楽しい時間はあっという間でした。

21:00 就寝

マットの上に置いてあった机をどかし、全員分のテントマットとシュラフを用意したら寝る準備完了です!

横になると一面星空で本当に綺麗でした。

と、言いたいところなのですが、

私が行った時は月が満月に近い状態だったので、明るすぎて満点の星空を楽しむことができませんでした。

月が明るすぎて影ができるほどでした。仕方がないから月で遊びます。笑

もちろん日本よりは綺麗な星空が見られたのですが、悔しいです。

もう一回、新月のときに砂漠で星を見ることをリベンジしたいです!笑

 これは、エジプト人のお兄さんと中国人のお兄さんが語り合っているところです。

とにかく、長い1日が終わって砂漠の真ん中で星と月を見ながら寝るのは最高の至福でした。

ツアー2日目の流れ

5:00 起床

5時に起床です。

すでに空がうっすらと明るくなってきています。

空の色が美しい。

徐々に太陽が顔を出してきます。

前夜は暗くてよく見えなかった岩もはっきりと見えるようになりました。

目印になっていた、うさぎのような、アヒルのような形の岩です。

完全に日が登ったのは朝6時すぎ。

日が昇ると、空の青色と奇岩の白色のコントラストがすごく綺麗で、地球じゃないみたいでした。

火星にきたような、北極にきたような、そんな気分です。

朝ごはんができるまで白砂漠を散歩しました。

白砂漠の岩をよーく見てみると、こんな風な貝殻やアンモナイトのような形の化石?のようなものがちらほらありました。

ずっと昔からこの場所にあるのかな、その昔ここは海だったのかな、とか考えると、地球ってすごいなあ、とつくづく思います。

7:00 朝食スタート

ガイドのお兄さんが支度をしてくれて、7時から朝食開始です。

ラーメンと、ナンと、卵とチーズとジュース。

紅茶も用意してくれました。砂漠の中で食べる朝ごはんなんて贅沢ですよね。

7:45 移動開始

朝ごはんの片付けと寝床の片付けを終えて、7時45分に車に乗り込みました。

8:00 有名な岩に到着

すぐに車が止まったと思ったら、白砂漠の中で珍しく囲いがされてある変な形をした岩が。

きのこのような形をしていて、上の岩のバランスがすごいですよね。不思議な形をした岩がたくさんあります。

他にもたくさん変わった形の岩がゴロゴロありました。

砂漠の砂が綺麗に波打っているところだと、インスタ映えしそうな写真も簡単に撮れてしまします。笑

地球にいるのを忘れてしまいそうな白砂漠でした。

8:30 砂漠を出てオアシスへ

たくさん写真をとって砂漠の光景を目に焼き付けた後、1日目に行ったオアシスのような場所に戻ります。

10:30 オアシスに到着

オアシスに到着です!

ここでシャワーを浴びれるので、二人ずつ順番でシャワーをあびました。

もちろん、かろうじて水が出る場所がある、といった感じでしたが。笑

ここで、私たちとずっと一緒に砂漠を旅してくれたエジプト人のお兄さんとはお別れです。

一生懸命ご飯の準備してくれたり寝床の準備してくれたりと、本当にいい人でした。

たくさん「ありがとう!!」と言って気持ちばかりのチップをあげてお別れしました。

12:00 オアシス出発

一向にカイロに帰るための車がこず、結局12時ごろにようやくオアシスを出発してカイロに戻りはじめました。

オアシスを出る時に、20エジプトポンド払えば車の中で昼ごはんが食べれるよ!と言われたので、20エジプトポンドを払い、昼ごはんを待つことに。

しかし、一向に昼ごはんをドライバーの人が買う様子はなく、、

車にゆられて気づいたら14時半。

コンビニつきのガソリンスタンドに止まりました。

そこで運転手の人に「いつ昼ごはん食べるの?」と聞くと、

「カイロの近くだよ。」としれっと。

いや、カイロまでいくのに五時間以上かかるんですけど!!!???

と全員でつっこんでしまいましたが、まあしょうがない。

ということで、小さなコンビニのようなところでお菓子だけ少し買って空腹をしのぎました。

18:00 カイロ到着

カイロの渋滞に巻き込まれ、出発してから6時間後、ようやくカイロにつきました。

もう昼ごはんのこともすっかり忘れていたのですが、急に運転手の人が車を止めて、

「今から昼ごはんを買ってくる!」と。

また全員で「いまさらーー???」とつっこんでしまいました。笑

買ってきてくれたはいいものの、食べる場所もないので、ホテルに持って帰ることに。

帰りは、ギザ駅で降ろされて、そこから電車に乗ってサファリホステルまで帰ります。

中国人の人たちはそのまま空港に向かうとのことだったので、ここでお別れ。

とてもいい人たちで楽しかったので、お別れは寂しかったです。

18:30 ギザ駅からホテルへ

切符を買うところで目的地の駅までの行き方を何回も聞いて、レッツゴー!

電車は地下鉄で、外装は日本の電車とほぼ変わりません。

ただ、電車に乗っている人の9割近くが男性だったのには驚きでした。

あとから気づいたのですが、女性には女性車両がひとつだけ用意されていて、そこに乗っているみたいでした。

そんなことは知らなかったので、電車に乗ってみると見渡す限り男の人。

しかもけっこう満員電車。

最初は少しいやだなあ、と思っていたのですが、優しいおじさんが、席を変わってくれて、英語で色々と話してくれて安心でした。

ホームにも男性が多いですが、女性の姿もちらほらあります。イスラム圏だけあって、女性はみんなターバンを巻いていました。

働いている人の帰宅の時間と重なっていたもあって、スーツを着ている人もちらほらいました。

19:30 ホテル到着

やっとホテルに到着です!長い1日でした。

本来は15時にはホテルにつく予定だったのに、大幅に遅れました。笑

やっぱり時間は余裕をもってみておいた方が良さそうです!

ホテルのロビーで先ほど買って着てもらったご飯を食べます。

昼ごはんのはずだった食べ物が夜ご飯になりました。笑

買ってきてくれたのは「コシャリ」というエジプト料理。

米とパスタの面と、トマトソースとオニオンとスパイスを入れてよく混ぜて食べる食べ物です。

ホテルに置いてあった「地球の歩き方」に載っていました。

初めて食べたのですが、トマトソースとオニオンがいい感じに混ざっていて、美味しかったです!

米とパスタを混ぜるっていう発想には驚きましたが、食べてみたら全然違和感なかったです。

結構屋台とかで売っているみたいなので、エジプトに行った際はおすすめ!

裏情報・注意点

ちなみにですが、トイレなどはもちろんないし水道ももちろんないので、持って行ったペットボトルの水で顔を洗ったり歯を磨いたりしました。

トイレは砂漠の大自然の中で。

エジプトの汚いトイレよりぜんぜん爽快でした。笑

絶対持って行った方がいいのは、トイレットペーパー。

トイレットペーパーがあると、トイレの際や手をふく際など、何かと便利です。

さらに、砂漠の夜は冷えるので、長袖のトレーナーなど一枚あると便利です。