diary

ネパールで心に刺さった話

大学二年生の冬、ネパールに行きました。

その時に出会った、30代男性のタクシー運転手さんとの話です。

「どこから来たの?」と聞かれ、日本からだよ!と。

 

20ヵ国ほど行っていてわかるのですが、日本から来たというと、

大抵の人は「すごいね!かっこいいね!」など、肯定的な感情で反応してくれます。

 

ただ、この運転手さんは違いました。

 

「日本かあ。豊かな国だけどみんながいつも忙しそうで心が苦しくなるような国だよね。」

 

日本を否定されたような気持ちになり、悔しかったのですがなにも言い返せませんでした。

もちろんみんながみんなそのようなイメージを持っているわけではないのはわかっているけど、日本は人が暗くて寂しいイメージを持っている人がいるという現実。

日本国民としてやはりどこかやるせない気持ちになりました。

ただ、そのタクシー運転手さんが話してくれた言葉も正しいのではないかな、と私は同時に思います。

東京に戻ると、道ゆく人がイヤホンをつけて携帯を見ながら下を向いて歩いていて。

豊かで恵まれている国だけど、この国の人たちは本当に幸せなのかな、と思ってしまいました。

何が正解かはわからないし、何が幸せとか、どこの国がいいとか悪いとかではないと思うけど、

毎日が幸せで日々に感謝して生活できたらいいな、と思ったのを今でも覚えています。

ネパールの子供達。

たまたま通りかかっただけの学校の子供達ですが、その笑顔にたくさんパワーをもらいました。

みんな元気なのかな。

またいつか会えるといいなあ、と思ったり。

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