カッパドキアに来たからには、やっぱり気球に乗ってみたいですよね!
私は死ぬまでにやりたいことリストの中に気球に乗るということをあげていたので、ここに来たからには絶対に気球に乗らなくてはいけないという使命感にかられていました。笑
今回は、実際に参加したカッパドキアでの気球ツアーについて詳しく紹介していきます。
気球ツアーの内容を徹底紹介
気球ツアー開始(5:45)
早朝5時45分にホテル前にツアーバスが迎えに来ました。
その後他のお客さんを各ホテルまで迎えに行き、気球の乗り場に着いたのが6時10分。
この時点ではまだ、気球は膨らませ途中でした!
こんなにしぼんでいる気球を目の前で見たのも初めてだったので興奮しました。
6時ぐらいからほんのり明るくなり、準備の早い気球が少しずつ上がり始めていきます。私たちの乗る気球はまだしぼんでいましたが。笑
気球が膨らむのを待っている間、あったかいコーヒー、紅茶、パンがサービスで付いてきました。
朝から何も食べていなかったので、嬉しいサービスです。カッパドキアの朝はかなり冷え込むので、あったかい飲み物も身にしみました。防寒着を着ていくことをオススメします。
そして朝ごはんを食べている間に気球がだんだん膨らんで来ました!今か今かとワクワクしてしまいます。
これくらいの気球の膨らみ時点で6時30分。
このくらいの時間にはだいぶ空も明るくなってきて、次々に気球が飛び始めていました。
フライト開始(6:45)
そして6時45分、いよいよ飛び立ちます。
順番に気球に乗っていきます。私たちの気球は4つにカゴの部分が分かれていて、合計30人弱が乗りました。
真ん中に操縦士さん2人が乗ります。
ここですごく大切なこと言います!!!!!
実はこの気球の乗る位置、めちゃめちゃ大切なんです。
気球は全て太陽の方に近づいて行くように進むので、太陽が出る側、東側のカゴに乗ることがすごく大切。
太陽側に乗ると、日の出とともに気球とカッパドキアの絶景を120%楽しむことができます。
しかも、進行方向の向きはほとんど変わらないので、一番最初にどの場所に乗るかがめちゃくちゃ大切。
私はなにも知らなかったので、日の出の方と逆側のカゴに乗ってしまいました、、、。
こればっかりが悔やまれます。
もちろん十分綺麗でしたが、やっぱり日の出と気球の絶景を見て欲しいので、みなさんは私の失敗を無駄にしないよう、乗るカゴの位置には気をつけてくださいね。
気球が空に飛び立つと、ゆったりとしたペースで上空に上がっていきます。揺れたりすることもなく、スーッと上がっていったので、全く怖いとは感じませんでした。
カッパドキアの奇岩と気球のコラボレーションが本当に絶景です。
下から気球を眺めるのももちろん素敵なのですが、気球の上から他の気球を見下ろしたり奇岩を見下ろすことができる景色は、気球に乗らないと体験できない景色なので、本当にオススメです。
この景色が絶景すぎて、カッパドキアの延泊を決定しました。笑
着地(7:35)
7時35分ごろ、地上に着地です!
スタート地点とは違う場所に降りましたが、ツアーバスはもうすでに着いていて、迎えに着てくれていました。
着地のときは、操縦士の人の合図で全員カゴの中でしゃがんで着地しました。気球が揺れないように、との配慮なのですね。
無事に着地した後は、自然に拍手が起こって、素晴らしい景色が見れたこと、無事に帰ってこれたことをみんなで喜びあいました。
アフターサービス
気球からの降りた後は、気球に乗ったという証明書が一人一人に配られました。
気球にならないともらえない証明書なので、特別な感じがしてなんかうれしいですよね。
自分の名前と、気球に乗った日付、操縦士の方の名前が書かれていました。
さらに、アフターサービスはこれだけではありません!
アップルシャンパンが搭乗者全員に振舞われました。
気球を見ながらのシャンパンなんて、まさかのもてなしで嬉しかったです!
ツアー終了(8:00)
8時にもう一度バスに乗り込み、ホテルへ向かい、ツアー終了です。
行きも帰りもホテルまで送ってくれるので、かなり楽で、小さなお子さんやお年寄りの方でも問題ないと思います。
大満足の気球ツアーでした。
まとめ・感想
気球から見るカッパドキアの絶景は他では見ることのできない絶景でした。
本当に気球に乗ってよかったです。気球のツアーは、イスタンブールで予約できたり、ホテルで予約することもできるので、いろいろと聞いてみてくださいね。