[chat face="komatta_man2.png" name="初心者ブロガー" align="left" border="gray" bg="none"]最近ブログを始めて、これから収益化まで頑張りたいと思ってる。ブログ運営においておすすめの本を知りたい!
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今回の記事ではこんな悩みを解決します。
本記事の内容
・ブログ初心者におすすめの本【6冊】
・本を読みつつやるべきこと
「ブログで稼ぐってどういうこと?」「どんな知識が必要なの?」というブログ完全初心者向けの記事になっているので、既にブログで5万円以上稼げているよ、という人はそっとページを閉じてください。
それではまずは、ブログ初心者が本を読むべき理由から解説していきます。
ブログ初心者が本を読むべき理由
ネット上に情報が溢れている現代で、「わざわざ本を買って読む必要あるの?」と思う方もいるかもしれません。
答えは、YES。
ネット上の情報は気軽に手に入れられる鮮度の高い情報なので、もちろん活用するのはOKですが、必要以上に信じてしまうと少し怖い部分もあります。
中には信憑性のない情報や、体系的に書かれていない情報もたくさん流出しています。
そういった情報に多く触れすぎると、特に初心者の方の場合、正しい情報の取捨選択ができずに、情報にまどわされてしまうことになりかねません。
逆に、本はネット上の情報よりは鮮度は落ちますが、ブログの「基本」を基礎から体系的に学ぶ上ではもってこいの手段です。
1冊1,000円〜2,000円程度で、信頼性のある情報を体系的に学べるので、実はコスパとしては最高です。
本を読むメリット
・必要な情報のみを入手できる
それでは、定番かつ良書を紹介していきます。
ブログ初心者におすすめの本6冊
悩みつつ、6冊を厳選しました。さっそく紹介していきます。
1冊目:『ブログ飯』ブログ運営の基本
まず最初にご紹介するのは『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』です。
本書は、どのようにブログで稼いで飯を食うのか、という根本的なマインドの部分から、具体的に実践できる部分まで、筆者の染谷さんがブログで稼ぐまでの9年間の道のりが凝縮された1冊です。
特に、下記にあてはまる人にはおすすめ。
・ブログ運営に迷いがある
・ブログで稼げるのか不安
ブログ1本で稼ぎたいという人でなくても、今後どういう心構えでブログを運営すると上手くいくかというのは、かなり参考になります。
読了後はなかなかやる気が出る1冊になっています。
ブログ飯については書評も別記事で書いているので、興味がある方は下記記事をどうぞ。
≫ 【書評・感想】 / 『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』 染谷昌利
2冊目:『本気で稼げる アフィリエイトブログ』アフィリエイトの基礎
次にご紹介するのが、元OLブロガーの亀山ルカさんの著書『アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げる アフィリエイト ブログ』。
アフィリエイトの基本を網羅した、ブログで稼いでいきたいと思っている初心者ブロガーの方におすすめの1冊です。
とりあえずブログを始めてみたけど稼ぎ方がわからないという人向けに、不安なこと、わからないこと、解決策を丁寧にまとめてくれています。
アフィリエイト初心者がアフィリエイトについて学ぶには、まずはこの1冊を読めばOKです。
3冊目:『沈黙のWebマーケティング』Webマーケティングの基礎
次に紹介するのは、ブログ集客の全般がわかる定番の1冊『沈黙のWebマーケティング』。
読みやすい物語風のマンガになっているので、Webマーケティングの知識がなくても楽しく読み切れます。
基本的なWebマーケティングの語句が出てくるので、わからない場合は都度ググって理解を深めるようにしましょう。
「Webマーケティングって何それ?美味しいの?」という方がマーケティングを意識しながらブログを書くためには必須の1冊になっています。
4冊目:『沈黙のWebライティング』ライティングの基礎
次に紹介するのが、『沈黙のWebライティング』。上記で紹介した『沈黙のWebマーケティング』の続編です。
こちらの本はWebライティングに特化した1冊になっており、実際に手を動かしてブログを書く際にかなり参考になります。検索エンジンや検索ユーザーに好まれる文章とはどういうものかを理解するために最適な本。
こちらもマンガなので頭に入ってきやすいですし、事例も豊富でイメージしやすく、すぐにでも使えるような文章術が詰め込まれています。
ある程度文章を書くことに慣れてきて、ブログのアクセスアップを狙うタイミングで「読まれる文章」を書いていく段階には必須です。
5冊目:『新しい文章力の教室』完読されるための文章
次に紹介するのが『新しい文章力の教室』。
こちらもライティングに関する本で、「良い文章=完読される文章』という前提のもと書かれている1冊です。
実は、完読される文章というのはブログを書く上で重要なポイントで、この本では完読されるための良い文章の書き方がかなり実践的にわかりやすくまとめられています。
記事を書く前に構成を考えるという基本を学べるので、ブログの書き方に迷いがあったり、文章力に自信がない初心者におすすめ。
6冊目:『人を操る禁断の文章術』読み手の心を動かす
こちらは、ブログを書く上で使える心理学の本『人を操る禁断の文章術』。
有名なメンタリスト、Daigoさんの1冊です。
実際に稼いでいるブロガーやアフィリエイターが愛読している本で、心理学の観点から、ブログの読み手の心を動かすような文章術を学べます。
ただ読まれるための文章ではなく、「読者に行動させる」をキーにした1冊。
「文章は自分で考えない、書くべきことは相手の心にある」がグッときた言葉でした。
本を読みつつやるべきこと
「本を読んだだけで満足」の状態になっていませんか?ぶっちゃけた話、本を読んだだけでブログに活かせていなければ全く意味はありません。
本を読みつつ、以下の3つを意識するようにしましょう。
その②:本を読みつつ使える知識をメモする
その③:学んだことを意識しながら実践する
その①:本を読む前に目的を決める
まずは、なんのために目の前にある本を読むのか、目的を明確にすることが大切です。
なんとなく本を読んでいても、読み終わったあとに、「あれ、結局この本を読んで何がえられたんだっけ?」なんてことになりかねません。
これが1番もったいない!時間もお金も捨てたようなものです。
こんな読み方にならないために、まず本を読む前に考えて欲しいのが、本を読む目的。読み終わったあとの自分の姿です。
例えば、下記のような感じ。
・読了後、Webマーケティングの基本を人に語れるようになる
・読了後、読者の心を引きつけるWebライティングのスキルを習得する
より明確に、読了後の自分の行動まで落としこんでイメージしながら読むと、自然と本の内容の自分にとって重要な部分が見えてくるはずです。
その②:本を読みつつ使える知識をメモする
人は忘れる生き物です。
せっかく知識をインプットしても、悲しいくらいにわすれていきます。
だからこそ、「メモをとる」クセをつけましょう。
私は本を読みながら、重要な部分や、自分がすぐに使えそうなテクニックの部分など、付箋を貼ったり線を引いたりしています。
こうすることで、読み終わった後に自分が学んだことを簡単に復習できますし、実際にブログを書きながら本で学んだことを実践にうつしやすいです。
ノートに重要な部分をメモしてもいいし、いっそのこと読んだ本についての書評を書けるくらいにアウトプットしてみると、学んだ知識が定着します。
せっかく本を読んで得た知識を無駄にしないよう、メモをとっておきましょう。
その③:学んだことを意識しながら実践する
本を読み、学んだことはすぐに実践にうつしましょう。
ただ読むだけはNGです。
学んだことを活かしつつ、実際に手を動かしてブログを書いてください。
記事を書くことは必須です。手を動かさないと、いくら頭で勉強しても文章力は上達しませんよね。
ブログで稼ぐ上では、SEO知識やWebライティングの知識、マーケティングの知識が必要です。
書き続けることによって、無意識的にこれらの知識を総動員して文章が書けるようになっている状態が最強ですよね。
まとめ:本を読みつつ行動しよう
今回は、ブログ運営について本を読むべき理由と、初心者におすすめの本6冊、本を読みつつやるべきことの3本立てでご紹介しました。
本を読んで知識を吸収しつつ、ブログに活かして記事を書きましょう。
忙しくて記事が書けないこともあるかと思いますが、本を読み、読んだあとの行動があなたの未来を左右します。
というわけで、今回は以上です。