マチュピチュへ行く際の中継地点として宿泊したクスコ。
クスコの中心地であるアルマス広場から徒歩1分という好立地にあり、日本人オーナーが経営しているペルー料理レストラン「Pucara(プカラ)」。
ガイドブックにも記載があり、実際に店内には日本人観光客の姿をちらほら見かけました。
安心して美味しいペルー料理が食べられたレストランとしてかなりオススメです。店内の様子やメニューなど、まとめていきます。
店内の様子
店内は暖かい色合いのランプが灯り、木製のテーブルセットでとても落ち着く雰囲気でした。
日本人観光客や、現地の人たちもいて、お店の中は賑わっていましたよ。
各テーブルの上には可愛らしいお花が置いてあって、陶器の置物と合わさって素敵な内装でした。
南米の異国の地で落ち着ける空間ってなかなか見つかるものではないので、そういう意味でこのレストランはとても重宝しました。
基本はペルー料理。日本料理もアリ。
こちらがメニューです。
日本語用のメニューがあるので、わかりやすくて頼みやすいです。
サラダやスープ、パスタなど、様々な種類のペルー料理が楽しめます。
日本食が恋しいという方は、うどんやお味噌汁のメニューもあるので、試してみてはいかがですか。
お肉料理は、チキンやビーフはもちろん、アルパカの肉を食べることもできます。
一度は食べたいアルパカ肉も、まだ食べていない人はぜひ食べてみてください。
魚料理も充実していて、川エビやマスの料理などが気になりました。
実際に注文したペルー料理
こちらは、代表的なペルー料理「パパ・ア・ラ・ワンカイナ」。14ソル(日本円約400円)です。
ジャガイモの原産地であるペルーならではの一品で、食べ易い大きさに切られたジャガイモを茹で、ゆで卵や、トマト、オリーブと一緒に食べる一品です。
上の黄色いソースはワンカイーナソースと呼ばれるもので、カッテージチーズ、牛乳、クラッカー、サラダ油、塩などが混ぜられたソースでした。
まろやかな口当たりで、とても美味しかったです。
ちなみに、写真の奥に見えるのが、クスコの地ビール「クスケーニャ」。
飲みやすく、後味スッキリのビールで、ペルーにいる際はずっと飲んでいました。
https://mona-log.com/apu-ausangate-restaurant/
こちらはチキンのハーブ煮込み。24ソル(日本円約750円)です。
チキンがよく煮込まれていて、ほろほろと口の中で溶けるほどでした。じゃがいもや野菜も柔らかく煮込まれていて、食べやすくて美味しかったです。
ペルー料理は全体的にまろやかな口当たりのものが多く、日本人の口に合う料理が多いな、と感じました。
デザートも◎
ペルー料理だけでなく、デザートも色々ありました。
夜にはバーとして、昼にはカフェとしても使えそうなお店「Pucara」。
クスコでレストラン探しをしている際は、ぜひ訪れてみてくださいね。
基本情報
- 営業時間:月曜〜土曜10:00~22:00 、日曜日定休
- 住所:Calle Plateros 309, Cusco 08000 ペルー
- 電話:+51 84 222027