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【完全版】日本からマチュピチュまでの行き方。費用・時間を比較!

マチュピチュに行ってみたい!でも南米だし遠いし、どんな行き方がベストなのかわからない…。

今回は、こんな疑問に答えていきます。

人生で一度は訪れてみたい世界遺産マチュピチュ。ただ、特別な場所であるからこそ、かなり行きにくい場所にあるのも事実です。

日本から遠く離れたペルーに位置しており、直行便もなく、実際に行くのはかなり大変でした。

今回は、マチュピチュへ行く方法をわかりやすく、かつオススメの行き方をまとめます。

日本からマチュピチュまでの道のり

まずは、日本からマチュピチュまでの行き方をざっくりとまとめます。

  • 日本→ペルーの首都リマ:フライト約25〜30時間(直行便なし)
  • リマ→クスコ:フライト約1時間
  • クスコ→マチュピチュ村:電車で約3時間
  • マチュピチュ村→マチュピチュ:バス約30分

移動手段の待ち時間を全く考慮せずに計算しても、30時間以上は必ずかかります。

長い休みを取れない人は出来るだけ早くいける方法で、お金をかけたくない学生やバックパッカーは出来るだけ安くいける方法で、マチュピチュを目指したいですよね。

実際に私がマチュピチュまで行ったルートの紹介と、マチュピチュへ行く際の注意事項、オススメの行き方を紹介します。

日本からペルーのリマへ

日本からアメリカ

日本からペルーに行く際の王道のルートが、アメリカを経由して行く方法です。

アメリカの空港はダラス、ヒューストン、ニューヨーク、アトランタあたりでの乗り換えが多く、航空会社は、アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空などです。

私はアメリカのテキサス州に位置するダラス国際空港を経由して南米ペルーまで行きました。

東京からアメリカまでのフライト時間が約11時間。アメリカン航空で行きました。

ダラス国際空港についての詳細はこちらの記事にまとめたのでぜひ。

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実は、飛行時間も大切ですが、乗り継ぎ時間も要チェックです。

だいたい、2時間〜3時間くらいがちょうどいい乗り継ぎ時間。

1時間ぐらいしかないと、乗り継ぎ時間がギリギリになる場合があるので短すぎも要注意です。

経由する空港はどこもしっかりとラウンジやレストラン、免税店などあるので、暇つぶしは問題ないと思います。

アメリカからペルー

アメリカから今度はペルーに飛びます。

ペルー最大の空港である、リマのホルヘ・チャベス空港へ。

アメリカからリマへのフライトは約7時間。いよいよ南米の地へレッツゴーです。

7時間のフライト中も、映画をみたり食事をしたりして時間がすぎました。

初めての南米にドキドキしていましたが、無事にペルーの地に到着。

ホルヘ・チャベス国際空港はフードコートやお土産屋などもあり、なかなか充実している空港でした。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

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リマからマチュピチュの最寄りクスコへ

さて、リマまでたどり着いたら次の目的地は、マチュピチュにもっとも近い空港のあるクスコです。

リマ〜クスコのフライトは約1時間の距離。

要注意なのが、クスコの標高です。クスコは山岳都市で、標高3,400mと、富士山並みの高い場所に位置しています。

実際に飛行機を降りた瞬間、少し空気が薄いなあ、と感じました。

人によっては標高の高さに疲れてしまう場合もあると思うので、なるべく飛行機の中で睡眠をとって、体調管理を心がけるといいと思います。

スケジュール的に余裕がない方は、クスコから直接マチュピチュ村へ行き、マチュピチュをその日のうちにみることも可能です。

ただ、体力的に少し心配な方は、クスコ周辺で一泊してからマチュピチュへ向かうのがオススメです。

クスコからマチュピチュ村へ

クスコからマチュピチュへの行き方は、大きく分けて3つの方法があります。

  1. クスコ→オリャンタイタンボ(Ollantaytambo)→マチュピチュ村
  2. クスコ→ポロイ(Poroy)→マチュピチュ村
  3. クスコ→水力発電所(Hidroelectica:イドロエレクティカ)→マチュピチュ村

ブログを見ていると様々な行き方でマチュピチュに行っている人が多く、どうやって行くのが正解なのかわからなくて私も困りました。

なので、できる限りわかりやすく、メリットデメリットを明らかにしながらまとめていきます。

クスコ→オリャンタイタンボ→マチュピチュ村

クスコから車で約1時間半の場所にあるのが、オリャンタイタンボという都市。

クスコよりも標高が低い場所に位置しているので、高山病が心配という方が一泊するのにオススメの場所です。

クスコ→オリャンタイタンボ

クスコからオリャンタイタンボまでは、コレクティーボと呼ばれる相乗りバスか、タクシーで行く方法になります。

私はペルー到着の際すでに疲れ切っていたので、タクシーでオリャンタイタンボまで向かいました。

オリャンタイタンボまでは2人で90ソル。1人45ソル(日本円約1400円)でした。

コレクティーボで行くのであれば、クスコの「パビトス(Pavitos)」という場所から乗れます。パビトスからポロイ、ウルバンバ(Urubamba)という場所を経由してオリャンタイタンボまで着きます。

 

こんな感じの相乗りの車で行きます。

クスコからオリャンタイタンボまでは結構激しいデコボコ道ですか、オリャンタイタンボ駅まで着いてしまえば、そのあとは電車で1本です。

オリャンタイタンボ→マチュピチュ村

オリャンタイタンボからマチュピチュ村までは、1日に何本も電車が走っているので、電車で行くことができます。

電車は「ペルーレイル」と、「インカレイル」という2つの会社から選べます。電車のレベルや時間などによって、ペルーレイルとインカレイルのどちらが安いかは変動するので、ぜひ乗る前にチェックしてみてくださいね。

値段の参考までに、2019年9月に検索したそれぞれの電車の時刻表を載せておきます。

こちらがペルーレイルの時刻表と値段になっています。最安で217ソル(約7,000円)でした。

こちらはインカレイルの時刻表と値段表です。こちらはドル表記ですが、59ドル(約6,300円)でした。

時期や時間帯によっても料金はかなり変動するので、確認してみるといいと思います。

>> ペルーレイル公式HP

>> インカレイル公式HP

✔︎まとめ

区間手段時間金額
クスコ→オリャンタイタンボコレクティーボ

タクシー

1時間半〜2時間10ソル(約320円)

45ソル(約1400円)

オリャンタイタンボ→マチュピチュ村電車約1時間半最安59ドル(約6,300円)

 

    ✔︎特徴

  • クスコやマチュピチュ村より低地に位置しているため、高山病になりにくい
  • ②の行き方よりも安く、③の行き方よりも早い
  • オリャンタイタンボで一泊する余裕がある方には◎

クスコ→ポロイ→マチュピチュ村

次は、クスコからタクシーで10分ほどの場所に位置しているポロイ(Poroy)という町から電車でマチュピチュ村まで行く方法です。

クスコからポロイまでは、タクシーかコレクティーボ(相乗りバス)に乗る必要があります。その後はペルーレイルで乗り換えも無く1本です。

今回紹介する3つの行き方のうち、最も時間がかからず、その分値段の高い行き方になっています。最安でも約9,000円です。

参考までにポロイ駅からマチュピチュ村までの時刻表と金額です。

この表は片道分の値段です。朝一番の電車だと、250ソル(日本円約8,000円)でした。
時期によって時間・料金は変動するので、必ずペルーレイルの公式HPから確認してください。

✔︎まとめ

区間手段所要時間所要時間
クスコ→ポロイタクシー10分30ソル(約1,000円)
ポロイ→マチュピチュ村電車3時間〜4時間最安250ソル(約8,000円)

✔︎特徴

  • 時間をかけたくない人にはオススメの行き方
  • 料金は最低でも9,000円はする
  • 時間がない方や、お金はある方にはオススメ。

クスコ→水力発電所→マチュピチュ村

このルートは最も時間がかかるけど最も安いルートです。

クスコから水力発電所までは、ミニバスで約6〜8時間の道のりで、水力発電所からマチュピチュ村まで、10㎞の道のりを徒歩で約3時間です。

この徒歩の部分が、「スタンドバイミーコース」と呼ばれるコース。多くのバックパッカーが選ぶ方法です。電車を使わないので圧倒的に安いのが特徴です。
往復チケットを買えば60ソルなので、片道約1,000円!

はじめのクスコから水力発電所は、現地のツアー会社で申し込むので、交渉次第だったり、旅行会社によって値段が多少異なります。

一般的には昼食がついてるみたいです。

このルートはずっと線路沿いを歩くコースなので、「スタンドバイミーコース」と呼ばれています。

✔︎まとめ

区間手段所要時間料金
クスコ→水力発電所ミニバス約7時間片道40ソル(約1,200円)
水力発電所→マチュピチュ村徒歩約3時間(10㎞) 無料

✔︎特徴

  • 体力がある人にはもってこいのルート
  • お金がない人にはありがたい
  • 時間がない人には厳しい

マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡へ

無事にマチュピチュ村に着いたら、次はマチュピチュ遺跡までの移動方法です。

手段はバスか徒歩のどちらかになります。

マチュピチュ村から遺跡までバスで行く

マチュピチュ村から遺跡までのバスは1時間に何本も出ていて、所要時間は片道約30分

30分しか乗らないのに片道12USドルかかります。このバスには値引きはありません。

往復のバスチケットを購入すると24USドル。かなり高いですが、必要な出費です。

支払い通貨はUSドルだけではなくソルでも購入可能です。

クレジットカードでの支払いも出来ましたが、使えるのはマスターカードとアメックスで手数料がかかるので割高でした。

チケットの購入にはパスポートが必要なのでお忘れなく!

バスチケット売り場と乗り場

バスの乗り場から200〜300mほどの場所にバスのチケット売り場があります。同じ通りにあり近いのですぐに分かります。

地図ではバス乗り場にピンを指しています。ピンを指しているちょっと上に行けばチケット売り場があります。

乗り場はこんな感じ。並んでバスに乗り込みます。

バスの時刻表

【村から遺跡への登りのバスの時刻】

  • 始発:5時30分
  • 最終:15時30分

【遺跡から村への下りのバスの時刻】

  • 最終:17時30分

運行間隔は、それぞれ10分~20分間隔です。

マチュピチュ村から遺跡まで徒歩で行く

マチュピチュ村から片道4km弱、約1時間ほど山道を歩けばマチュピチュ遺跡まで行けます。

バスで遺跡まで向かっている途中に歩いている人を数人見かけましたが、山道なのでずっと登り道で、とても大変そうでした。

体力に自信がある方は、チャレンジしてみるのもありだと思いますが、かなりきついと思います。

事前にツアーを予約するのもアリ。

ここまで自力でマチュピチュに行く方法をまとめてきましたが、自分でチケットを購入したりするのが面倒、英語や南米の治安が不安という方は、現地発着のツアーに参加するのもいいと思います。

日本語対応してもらえて、クスコのホテルまでの送迎つきでマチュピチュまで行ってくれるので、かなり安心です。慣れない南米の地で不安な方は、ツアーもオススメです。

>> クスコ発着マチュピチュツアー

まとめ

ここまで色々な行き方を紹介しましたが、個人的には列車からの景色がとても綺麗で感動したのでオススメです。

おすすめは、行きはバスを使い、帰りは列車で帰る行き方です。

帰りのバスはクスコ着が22〜23時くらいになるので、体力的にもきつく、めちゃくちゃお腹が空いて辛かったので…。

なので、行きはバスで絶景を楽しみ、帰りは列車でサクッと帰ってくるのがおすすめです。

時間的に可能であればマチュピチュ村かオリャンタイタンボに最低1泊はして、早朝からマチュピチュ遺跡を目指すのがベストです。

水力発電所からマチュピチュ村まで歩き、マチュピチュ村から水力発電所までも歩くのなら、1泊だと体力的にも時間的にもかなりキツイので2泊は必要だと思います。

お金や時間、体力と相談しながら、最善な行き方でマチュピチュを目指してくださいね。