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インドの屋台が衛生的に汚いのは事実。それでも腹痛にならなかった料理紹介!

インドというと、食あたりで体調を崩して日本へ帰ってくるという話をよく耳にしませんか?

たしかに、正直に言って清潔とはとても言えないインド。

でも、食事に気をつけて、外国人ばかりが行くような高級店でしか食事をしなければ食あたりの可能性は低まるかもしれませんが、それではもったいないです。

実はインドの屋台料理はありえないくらい安くて美味しい料理がたくさんあります!

一度屋台料理のコスパの良さを知ってしまうと、もう外国人だらけのレストランには戻れませんでした。

今回は、私が実際にインドの屋台で食べてお腹を壊さなかったもの、その値段をまとめていきたいと思います。

屋台の様子

今回紹介するのは、私がニューデリーに滞在していた時に気に入りすぎて3回食べに行った屋台です。

ニューデリー駅から伸びるメインバザールをまっすぐ進むと、ホテルやバー、生活用品や食べ物を売っている出店がたくさん並ぶ道があります。

道なりに屋台が数店舗出ているので見つけやすいと思います。

私が実際に入った屋台の店はこちら。

いかにもインドの屋台といった雰囲気の店です。店の中に6つほどテーブルが置いてあり、店内はインド人だらけでした。

最初に行ったのはちょうどお昼時で、家族で食べにきているインド人女性と子供たちと、仕事の休憩をしているような、1人で食べにきているインド人男性が店内にいました。

店内には、料理の写真やメニューが買いてあります。

インド料理のメニューがずらりと書いてありました。ハーフサイズフルサイズで値段が違うのですが、インドの屋台料理はかなりの量があるので、ハーフサイズで十分にお腹いっぱいになる量です。

キッチンは店の外にあり、インド人のお兄さんが料理をつくってくれていました。

とても衛生的に清潔とは言えないような場所で調理されていますが、火を通していることだけを頼りに注文します。

テーブルの上には、唐辛子のようなものがおいてありました。自由に食べれるのだと思いますが、さすがに生の唐辛子を食べるほどの勇気はなく、写真におさめるだけで断念。

あとは、各テーブルに水が置いてあったのですが、インド人のお客さんたちはその水をコップによそらず、ポットごと口をつけないように飲んでいました。日本とは全くちがうスタイルに驚きです。

屋台で水を飲むのは危険なので、ペットボトルを購入して持参するのがオススメです。

実際に食べた屋台料理

チョウメン

まずはチョウメン!日本の焼きそばのような食べ物なのですが、味は日本のソース味の焼きそばとは異なり、少し酸味と辛さがあり、東南アジア料理のような独特な中毒性のある美味しさの焼きそばです。

美味しすぎて三回リピートしました。笑

2人で食べてもお腹が満たされる量の焼きそばで、

なんと値段は30ルピー!日本円で約50円です。

こんなに安くて大丈夫なの?!ってくらい安いのですが、安くて美味しくて最高でした。

モモ

モモとは、日本でいう餃子のこと。

本来、チベットやネパールで食べられるものですが、インドでも有名で屋台でも売られています。

スチームド・モモ(モモを蒸したもの)、フライド・モモ(モモを揚げたもの)の2種類があり、私はフライド・モモを食べました。

基本的に食べ物に火が通っている方が安全なので、お腹を壊すのが怖いという方は、フライド・モモの方がオススメです。

具が野菜だけのベジ、具にチキンも入っているノンベジと、たいてい2種類のモモから選ぶことができます。

モモを注文すると、一緒にチリソースもつけてくれます。このチリソースがまた美味しい!

ピリッとした辛さがくせになります。

私が購入した屋台では、チキンモモ、ベジモモ、など、4種類ほどのモモが楽しめました。

チキンモモのフライしたものを注文。50ルピーでした。日本円で約80円。

注文すると、そこからモモをその場で揚げてくれます。

揚げたてのアツアツのモモを食べられるのも嬉しいですよね。

モモとチョウメン(50ルピー+30ルピー)で屋台夜ご飯。これを2人でシェアして食べたので、1人の夜ご飯代はたったお40ルピー!

日本円で約60円でお腹いっぱいの夜ご飯です。安すぎる!!!屋台料理を知ってしまうと、もう外国人向けのレストランに入れなくなります。

まとめ

いかがでしたか。

せっかくインドに行ったのなら、安くて美味しい屋台料理にもチャレンジしてみてくださいね。

お腹を壊さないよう、火を通している料理を注文するところから始めるのがポイントですよ!

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