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【フィリピン】パグサンハン川で急流下り

パグサンハン川で急流下りをするため、日帰りでマニラからパグサンハンへ行ってきました。

パグサンハン川の急流下りとは、落差約20mのパグサンハン滝にイカダで突っ込むワイルドなアクティビティで有名ですが、小舟で滝まで1時間の道中もスリリングで、フィリピンの大自然を堪能できました。

今回はたくさんの写真とともにパグサンハン川急流下りをまとめたいと思います。

川下りスタート

川下りをする前に、ライフジャケットとヘルメットを選んで装着します。

正直、ライフジャケットもヘルメットもカビ臭くてあまりつけたくなかったのですが、仕方なくなるべく綺麗なものを選んで装着しました。笑

河岸からボートに乗って出発です。

一番前と後ろにフィリピン人のボートマンが2人乗って、川の上流にある滝に向かってボートを漕いでくれます。

ボートは、最大で5人乗れるようなボートでした。

一応お尻の部分にクッションを敷いてくれますが、クッション自体がそもそも薄くて濡れており、とても快適とは言えない感じです。でも、それがアクティビティの醍醐味ですよね!笑

最初は流れの穏やかな川をボートで進んで行きます。

進めば進めほど川の流れがどんどん速くなり、航路が狭いところはボートマンが岩を蹴ったり川におりて押して進みます。

上流に行くほどとにかく川の流れが速くボートに水がたくさん入ってくるので、絶対に濡れてもいい服装で行きましょう。

私はなにも調べずに普段着で行ってしまったので、服がびちょびちょに濡れてかなり辛い思いをしました。笑

ちなみに、先頭に近い方が前方から水が入って来て濡れます。

日本にはないような危険な激しいアクティビティで、もはや逆に楽しむしかないですね。

約1時間川をボートで上り、パグサンハンの滝に到着です。

大迫力の滝。

ここで終わりかと思いきや、今度は木で作られたイカダに乗って滝を潜るというアクティビティが。

なんだこの野生的なアクティビティは!!!という感じですが、ここまで来たら潜るしかないです。

滝を潜る時は、すごい勢いで水が落下してきて、修行しているような気分になります。

滝の奥にはちょっとした空洞があり、幻想的な雰囲気でした。

これで全てのアクティビティは終わり、来た道を戻って、出発地に帰ってきたら合計2時間ほどのツアーは終了です。

 

 

感想と注意事項

いかがでしたか。

予想以上いワイルドだったパグサンハン川のアクティビティでした。

私は、ここまで濡れることを想定しておらず、普段着でアクティビティに挑んでしまったことだけが本当に後悔です。水着を持って行くべきでした。

あとは、携帯も濡れてもいいようにビニール袋に入れるなどして持って行くことをオススメします。携帯が濡れたり川に落ちちゃったりしたら取り返しがつかなくなってしまうので。

完璧に準備して滝潜りや川下りを楽しんでくださいね。

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