
今回は、このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 海外旅行の必需品
- 海外旅行にあると便利な持ち物
- シーン別にあると便利な持ち物(長時間フライト・暑い国・寒い国)
- 持っていきがちだけど不要な物
30カ国以上を旅した私が、絶対に旅行に持っていくべき持ち物、持って行ってよかった便利なもの、シチュエーションごとに持っていくと便利なもの、さらに、持っていきがちだけど実際いらなかったと思うものをまとめて、海外旅行に行く際の準備を完璧な状態にします。
目次
海外旅行の持ち物チェックリスト!必需品
持ち物 | アドバイス | チェック | |
貴重品類 | パスポート | 海外旅行では命の次に大切なパスポート。有効期限が充分に残っているかどうか必ずチェックしましょう。 | |
ビザ | 行き先によってはビザの申請が必要です。事前の確認が大切!アメリカだとESTAの申請が必要です。 | ||
クレジットカード | クレジットカードが一枚あると便利です。現地で現金が足りなくなった際にキャッシングも可能です。 | ||
海外旅行保険 | クレジットカード付帯保険だけでは不十分な場合があるので、事前に日本で保険に入っておくことがオススメです。 | ||
現金(日本円) | 空港までの往復交通費や両替するためのお金を含め、最小限の金額を持参しましょう。 | ||
現地通貨 | どこで両替するとレートがいいか調べて、日本で両替するか現地で両替するか決めましょう。 | ||
航空券 | Eチケットは印刷しなくてもいいですが、印刷しておくと安心です。 | ||
カバン類 | スーツケース | 貴重品以外の荷物はスーツケースに入れます。バックパックでもいいですね。 | |
観光用バック | 旅行中常に持ち歩くバックです。安全のことを考えて、体の前に抱えられるようなものがオススメです。 | ||
財布 | 高い財布は持っていかないのがポイントです。 | ||
電気製品 | スマホ | 写真を撮るにも旅行中に調べごとをするのにも必要ですね。 | |
海外用変換アダプタ | 行き先の国によってコンセントの形が違うので、変換アダプタは必須です。世界各国に対応できるものがオススメ。 | ||
充電器 | スマホやカメラの充電器はお忘れなく。 | ||
日用品 |
歯ブラシ | ホテルによっては付いていないところがあったり、長時間フライトの場合は機内に持ち込むと便利です。 | |
常備薬 | 服用中の薬がある場合は小分けにして持っていきましょう。 | ||
コンタクト・眼鏡 | コンタクト用品は忘れがちですが大切ですのでお忘れなく。 | ||
折り畳み傘 | 雨が降った時に現地で傘を買う無駄にならないように持っていくのがオススメです。 | ||
衣類 | 下着 | 下着は必須ですね。5泊以内であれば日数分の下着を持って、1週間以上の旅行であれば旅先で洗濯することを考えて持っていくのが効率的です。 | |
羽織 | 飛行機の中はかなり冷えるので、暑い国に行く場合でも薄手の羽織は必需品です。 |
✔観光用バッグ
スーツケースとは別に、観光用の貴重品が入るカバンは絶対に必要です。財布やパスポートなどは旅行中肌身離さず身に着けておきたいので、なるべくリュックよりも肩掛けで自分の体の前に荷物が来るカバンが理想です。私のオススメはサコッシュ。最近スタイリッシュなデザインで流行っていて、シンプルかつオシャレかつ便利が実現します。
[グレゴリー] ショルダーバッグ 公式 クラシックサコッシュM BLACK
✔︎海外変換用アダプタ
とりあえず万能なサスケを持っておけばOKです。パーツを組み合わせると、世界中のコンセントに対応できます。私自身このサスケにはどこの国でもお世話になりましたし、今でも愛用しています。
✔︎折り畳み傘
折り畳み傘は軽さが最も大切です。旅行中に持ち歩くことになるので、軽くて丈夫なものがベストです。
Amazonで「折り畳み傘 軽量」と調べると軽量(約300g)でワンタッチ自動開閉の傘が2,000円前後で売られています。
あると便利なおすすめ持ち物
✔︎ウェットティッシュ
海外のレストランでは日本のレストランのようにおしぼりが出て来ない場合が多いので、衛生面を考えるとウェットティッシュ1つあるとかなり便利です。
✔︎携帯用スリッパ
海外のホテルにはスリッパがないことも多く、さらにはフライト時にリラックスするためにも持っていくと便利です。
✔︎モバイルバッテリー
旅行中にスマホで写真を撮ると充電の減りがかなり早くなるので、モバイルバッテリーを持ち歩いていると安心です。
モバイルバッテリーは手荷物でしか持ち込めないのでスーツケースの中に入れて預けないように要注意!
軽くて邪魔にならずに安心なモバイルバッテリーといえばAnkerがオススメです。Ankerは2009年にGoogle出身者によって創業されたモバイルバッテリーで有名なメーカーです。
✔︎ジップロック
ジップロックがあると、小さな小物を入れたり機内持ち込み用の液体を小分けしたりするのに活躍します。
✔︎エコバック
エコバックがあると、海外での町歩きの時に大活躍します。貴重品のみを入れておくカバンとは別に、ガイドブックや折り畳み傘などを入れる袋として便利です。
✔︎圧縮袋
【Amazon.co.jp限定】 衣類圧縮袋 M・L 各5枚 10枚組 (Bon Voyage Go Goセット)日本製
荷物をコンパクトまとめたい場合は圧縮袋が便利です。Bon Voyageの衣類圧縮袋がコスパがよくてオススメです。
✔︎マスク
マスクはかなり使い勝手のいい持ち物です。飛行機は乾燥しがちなので喉を守れる、ということと純粋に風邪予防になります。
また、中国や東南アジアの一部の国など大気汚染が問題になっている国でも重要になってきます。中国でマスクなしで生活すると本当に喉がやられるので要注意です。
下記のようなPM2.5に対応したマスクがあると安心です。
逆に、アメリカやヨーロッパ諸国でマスクをつけていると、重病にかかっているんじゃないかと疑われてしまうケースもあるので、マスクをつける国は少し注意が必要です。
✔︎ガイドブック
スマホでなんでも調べられる時代ですが、ネットが繋がらない場所や飛行機内での暇つぶしにガイドブックを一冊持っていくと便利です。
個人的には地球の歩き方がオススメ。物価情報や言葉などその国の基本的なことから、オススメのレストランやホテルまで幅広く網羅している、一冊持っているだけで安心なガイドブックです。
シーン別!あると便利な持ち物
長時間フライト
✔︎アイマスク
無印良品のような生活用品店で購入すれば十分ですが、あまり安すぎると目に違和感を感じてストレスになったりしてしまうので要注意です。
✔︎耳栓
耳栓するほど神経質じゃないよ!と思う方もいるのではないでしょうか。私もそう思っていましたが、長時間フライトで雑音が気になり始めると眠れなくなって辛いので、持っていると安心です。
✔︎ネックピロー
長時間フライトの際にはネックピローは欠かせません。ビーズもいいですが、空気を入れるタイプの方がかさばらずに便利です。
「2019年最新版」 U型ネックピロー 高品質で低反発な形状記憶コア 収納袋・アイマスク・耳栓付き(グレー)
アイマスク、耳栓、ネックピローで2,000円しないほどで購入できるので、3点セットもお得でオススメです。
暑い国を訪れる場合
✔︎帽子
日差しの強い国にいく場合は帽子は必需品です。行ってから買うこともできますが、軽い荷物なので持って行ってしまうと便利です。
✔︎サングラス
ハワイやグアム、アメリカのカリフォルニアなどの、暑い国に旅行に行くならサングラスも必需品です。
日本では夏でもサングラスをする必要はありませんが、海外の太陽の光の強さは日本とは比べ物になりません。
特に海外で海に行ったりレンタカーの運転をする予定があるという方は必携です。無いと本気で目をやられますし、下手すると前が見えなくて事故ります。
安物でもいいので、持っているのと持っていないのとでは目への負担が全く違いました。
✔︎虫除けグッズ
意外と忘れがちだけどあると心強いのが虫除けグッズ。蚊に刺されてから、ああ、虫除け対策しておけばよかった、となりがちなので、日本から持っていくのが安心です。
寒い国を訪れる場合
✔︎手袋・マフラー
寒い国を訪れる際の防寒対策は欠かせません。予想以上に寒かった!なんてこともよくあるので、自分で思っているよりもしっかりと防寒対策するのがいいと思います。
✔︎カイロ
寒い国にいくのにカイロを持っていくと寒さ対策バッチリです。
持っていきがちだけど不要な物
✔︎バスタオル
ホテルにタオルが付いている場合もありますし、何よりバスタオルはかさばります。薄手のタオルを2,3枚持っていくので代用しましょう。
帰りにはお土産の緩衝材になって便利です。
✔︎変圧器
昔は必需品でしたが、今はほとんどの電源が海外対応しているので、変換プラグがあれば大丈夫です。というのも、そもそもiPhoneなどは世界中で売られている製品だからです。
逆に、日本でしか使われていないような製品の対応電圧は事前にチェックしておきましょう。
対応しているかどうかは、電源の記載に100V〜240Vと書いてあればOKです。
✔︎洗濯キット
洗濯バサミやロープなど、長期旅行のバックパックの際は必要なこともありますが、今ではコインランドリーがどこの国に行ってもあるので、あえて持っていく必要もないかな、と思います。
以上で海外旅行に持っていくべき持ち物編の終了です。
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