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【タンザニア・1泊2日サファリツアー】1日目・タランギレ国立公園

アフリカといえば、絶対に外せないのがサファリですよね。

これまで生きてきて、動物園でしかゾウやキリンを見たことがなかったので、野生の動物をサファリで生で見ることができて本当に感動しました。

私は、タンザニア北部にある都市「アルーシャ」から、1泊2日のツアーで「タランギレ国立公園」と「ンゴロゴロ国立公園」に行きました。

大人数で行った方が1人分のツアー料金が安くなるので、合計8人でサファリに行きました。

実際にどのようなツアー内容だったのか、野生動物はどれくらい見れたのか、などなどまとめていきたいと思います。

タランギレ国立公園

アルーシャを基点とする北部サーキット(マニャラ~ンゴロンゴロ~セレンゲティ)から南西に95㎞外れた場所に位置する国立公園。

別名「バオバブ公園」と呼ばれ、樹齢数百年を超える巨大なバオボブの樹がニョキニョキと生えている所です。他では味わえない、なんだか宇宙的な光景が楽しめます。

特に乾季には公園を流れるタランギレ川に公園外からも動物が押し寄せてくるので、たくさんの動物をみて楽しむことができます。

早速タランギレ国立公園へ出発!

いよいよ、待ちに待ったタランギレ国立公園に出発です。

9人乗りで、天井が開くタイプの車でサファリ内を回ります。

 

こちらは入り口の看板です。

 

 

入り口付近には、動物の骨が飾られてありました。もうここからワクワクします。

これまでタランギレ国立公園を訪れた人たちからのコメントがぎっしり。日付と出身国と感想が書かれてありました。もちろん私も記念に書いてきましたよ。

いきなり現れるゾウの群れ

さあ、出発!と思って10分ほど車を走らせると、さっそくバッファローとゾウの大群と出くわしました。

  

こちらは親子ゾウ。子供のゾウはとても可愛かったです。というか、動物園のゾウしかみたことがなかったので、ゾウってこんなに活発に動くのか、と衝撃的でした。

こちらは、水を求めて水浴びにきているゾウの群です。

生き生きとしたゾウの姿にただただ感動しました。

すぐそこにはキリンが

ゾウの次はキリンに出会いました。

高い木に生えている葉っぱをむしゃむしゃと食べています。

キリンも数匹の群でいて、一生懸命食べている様子がとても可愛かったです。

ゾウもそうですが、キリンに関しても本当にすぐそこまで車で近づいていくことができるので、かなり近くで観察することができました。

みんな写真を撮り終わった頃合いになると、ドライバーの人が「もう写真撮り終わった?」と聞いて、また車を走らせて進みます。

猿と戦ったランチ休憩

昼は、国立公園が上から見下ろせる場所でお弁当を食べました。

パンとバナナとマフィンなどが1人に1つずつ配られます。

ここで大問題だったのが、この野生猿!

木の上から私たちの食べているものを狙ってきて、一瞬のスキに奪って行くのです。

私は、バナナもマフィンも取られました。涙

見た目は小柄で可愛いですが、かなり凶暴な猿なので気をつけましょう。

国立公園で見た夕日

アフリカで見た夕日は、心なしか日本で見る夕日よりも赤くて大きく見えました。

世界のどこにいても同じ太陽の夕日がみられると思うと、世界って狭いなあ、と感じます。

なんの障害もない場所で見た夕日だったので、地平線に沈んでいくところが綺麗に見られて大満足でした。

日も暮れて、1日目のツアーが終わりです。

ロッジへ移動

国立公園から車で30分ほどの場所にあるロッジにこの日は宿泊しました。

 

電気もついて、シャワーもちゃんと出たのでホッとしました。

ベッドには蚊除けのレースもついていて、安心です。

タンザニアダンスで1日目は終了

ツアーの皆で夜ご飯を食べた後、タンザニアの人たちがダンスを披露してくれました。

軽快な音楽と踊りで、みていてとても楽しかったです。

ダンスだけでなく、アクロバットや、炎を使ってのパフォーマンスもしてくれました。

これでサファリツアー1日目終了。

2日目はンゴロゴロ国立公園に行きます。

サファリツアーンゴロゴロ編もまとめるので参考にしてくださいね。

 

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