フィンランドのヘルシンキにはおしゃれな図書館がたくさんあります。
本を読む場所というイメージの強い図書館ですが、なんとフィンランドの図書館には、ボードゲームが置いてあったりレコードや漫画が置いてあったりと、様々な楽しみ方があります。
今回は、ヘルシンキの図書館に行ってきたので、図書館の様子をまとめます。
ヘルシンキの図書館に潜入!
ヘルシンキの図書館は、ヘルシンキの住民でなくても入ることができます。せっかくなので、私も入ってみることにしました。
入り口付近にはDVDがずらりと並べられてありました。こんなに種類があったら図書館で好きな映画を見つけられそうですよね。
入ってみると、本を読んでいる人や新聞を読んでいる人、仕事をやっている 人たちで席はかなりいっぱいになっていました。
図書館というだけあって、本がずらりと並べられてあります。
本だけでなくCDも置いてありました。
こちらはレコードコーナー。これだけの数のレコードがあるということは、まだまだたくさんの人がレコードを借りにくるということなんでしょうか。
お次は漫画コーナー。日本の漫画が多かったです。日本の文化をフィンランドの思わぬところで感じることができて嬉しかったです。
そしてこちらはたくさんの音楽機器。奥にはピアノも見えます。
図書館にこんなに音楽機器があるのは初めて見ました。みんなで音楽を聞いたりするのかもしれません。
そして、なぜ図書館にあるのか1番謎が深かったのがこちら。ミシン!!!
図書館で裁縫をする人もいるのでしょうか。私が行った時はだれも使用していませんでしたが、もはや図書館というかなんでもありなスペースでした。
日本の常識が他の国の常識には全く通用しないところも、旅の好きなところです。日常に溶け込む色々な発見があって面白いですよね。
そしてこちらにはまさかの3Dプリンター。
初めて図書館で3Dプリンターをみました。普通のプリンターなら図書館に置いてあるのはわかりますが、3Dプリンターが置いてあるのにはびっくりでした。
だれがどのような用途で使うのか気になりますね。
まとめ
とにかく予想の斜め上を行くような、日本の図書館には置いてないようなものがちらほら置いてあったフィンランドの図書館。
海外旅行をするときにその国の図書館を訪れたのは今回が初めてですが、こんなに国によって違うということに驚きました。
これから他の国に行った時は図書館巡りをしてみたいな、と思います。
みなさんも、時間がある時はフィンランドの図書館を訪れてみてくださいね。