ニューデリー駅からまっすぐに伸びるメインバザールロードはホテルやレストラン、お土産屋さんがぎっしりと並ぶ、ニューデリーのメインストリート。
いつも多くのインド人や観光客で賑わっていて、インドの中でも特にカオスという言葉が似合う場所です。
そんなメインバザールで、夜にお酒を飲んできました。インドでは宗教の問題でお酒を飲むことがあまりよしとされていないのですが、ビールを求めて夜のメインバザールを歩き、「Bar」と書かれた店に行ってきました。
日本にあるような居酒屋はないのですが、インド独特の空間で面白かったので紹介します。
夜のメインバザール
メインバザールは夜でも昼同様に賑わっています。
ホテルやレストランのネオンが光り、活気にあふれた街並みです。食事は済ませていたので、ビールだけ飲みたいね、と友人と意見が合致し、とりあえず店を探すことにしました。
メインバザールを歩くと、ホテルの近くに、ホテル経営のバーがあることがちらほらありました。
こちらのホテルの近くに発見した「THE GEM BAR」とりあえずバーと書いてあるから行ってみるか、という安直な気持ちでいざバーの中へ!
店の人にこっちだよ!と声をかけられて店の中に入ると、店のさらに奥に部屋のようなものがあり、そこに通されました。
部屋に入ると、すごい大音量の音楽がかかっていて、ステージの上でインド人女性が歌を歌ったりダンスをしたりしていて、なんじゃこりゃ!!!という空間が広がっていました。
日本でいうキャバクラみたいな感じなのかなあ、、、?
ステージ上の女性の人たちは時々チップをもらったりしながら、自分が披露する順番になると前に出てきて歌ったり踊ったりしていました。
こちらは歌っている女性と待機している女性。待機している人たちは結構スマホを触ったりと自由な感じでそれもまたみていて面白かったです。笑
こちらはインドの伝統衣装・サリーをきて踊っている女性。激しいダンスがかっこよかったです。
念願のビールは、安定のキングフィッシャーを注文しました。
キングフィッシャーは1つ203ルピー(約315円)でした。それに税がつきます。
支払いは現金のみだったので気をつけてくださいね!
想像していたバーと違ったのと、室内の音楽がうるさすぎて全く話せないほどだったので、ビール一杯だけを飲んで退散しました。
2軒目は、メインバザールにあるバーと書かれた店。
こちらはどんな感じなのかと淡い期待を抱いていたのですが、さきほどのバーと全く同じような作りでした。
奥に踊っている女性たちの部屋があり、そこにインド人男性が客としている感じ。
私たちはもう踊りをみるのは飽きてきていたので、手前の部屋で普通にビールを注文しました。
私たちの他に外国人の観光客の人と、インド人男性がこのフロアにはいました。
メニューはこんな感じ。
キングフィッシャーのストロングが205ルピー(約320円)
チキン・パコラが195ルピー(約300円)でした。
まとめ
いかがでしたか。メインバザールのバー紹介でした。
日本で行ったことのない空間で、インドの音楽がバンバンに流れていて、いい経験になりました。もう一度行くかと聞かれた多分もう行かないですが、インドのニューデリーの夜はこんな感じなのかな、とわかり面白かったです!
美味しいご飯と一緒にビールが飲みたいという方は以下の2つの店がオススメです。