フィンランドの首都ヘルシンキに行ってきました。
フィンランドは北欧でものの値段も高く、日本と同じかそれより少し高いくらいの物価の感覚です。
貧乏な学生旅行をしている私にとって、ホテルにお金をかけるのはもったいないので、ホステル泊まりが定番化しています。
フィンランドのホステルは、アジアのホステルとはちがい、まるでオシャレなホテルに泊まっているかのような気分を味わうことができるオシャレなホステルなんです。
今回は、実際にヘルシンキを訪れた際に宿泊したホステル「the yard hostel」について詳しくまとめていこうと思います。
ホテルの内装
受付はこんな感じになっていて、「HOSTSL」とネオンで書かれているのがオシャレ。フィンランド発祥のキャラクターであるムーミンも飾られていました。
さすがフィンランドです。ホステルの中は、フィンランドを代表するブランド「マリメッコ」のもので溢れていました。
カーテンやコップ、絨毯までマリメッコのもの。
テーブルや椅子は木でできたものが多く、ここにも北欧らしさを感じました。
とにかく、いちいちオシャレなんです。
キッチンも完備
共用スペースにはキッチンや冷蔵庫、電子レンジ、トースター、などなど、大抵のものは揃っています。
オレンジジュースとミルク、パンは自由に食べていいとのことで、朝ごはんなどに自由に食べていました。もちろん、フォークやスプーン、皿などもたくさんあります。
ホステルの良さの1つでもありますね。
共用スペースで食事をしてみては
あまりにも居心地のいい共用スペースなので、夜ご飯を買ってきて大テーブルで食べたりしました。安上がりだし美味しいし、時々は外食せずにスーパーで食事を買うのもオススメです。
さらに、共用スペースで食事をしていると、ホステルに宿泊している人と友達になれたりするのも嬉しいポイントです。
「何食べてるの?」「一緒に食べていい?」なんて何気ない会話から意気投合して楽しく過ごすことができるのもホステルならではですよね。
共用部屋
部屋は、男女混合の部屋と、女子部屋がありました。
私は女子部屋に宿泊してのですが、2段ベッドが部屋に4つ置いてあるような部屋でした。
the yard hostel の行き方
ヘルシンキ中央駅から徒歩7分という立地のいい場所にあります。
ヘルシンキ中央駅から西方向にBrunnsgatan/Kaivokatuを進んでAsema-aukio/Stationsplatsenに向かいます。
突き当たりの大通りを左折して、そこから200mほど進みます。
細い道を右に曲がり100mほど進むと、ホテルに到着です!
ホテルの周りはレストランやバーが集結しているような繁華街なので少し見つけにくいかもしれませんが、よく見ると建物にthe yardと書かれてあります。
まとめ
いかがでしたか。
フィンランドらしさの溢れるオシャレなホステル「the yard hostel」に宿泊してみてくださいね。